シューマイといえば、最も有名なのが崎陽軒のシュウマイ弁当。その創業者の方が栃木県鹿沼市の出身ということで、鹿沼市を「シューマイのまち」にしようという動きがあるらしい。駅前に「シューマイ像」まで作るという。シューマイ像? いったいどのような像ができるのだろう。ひょっとして、もうできているのかもしれないが、なんか楽しみ。
シウーマイ像となると、実際にシューマイを作るより、かなり難しいような気がします。デザインはどんなだろうか、大きさはどのくらいか、でっかいひとつのシューマイなのか、きっとセイロに入ったシューマイだろう、とか。因みにその石像は、崎陽軒公認で、鹿沼特産の深岩石を使うそうです。もう、シューマイを食べに行くより、シューマイ像を見に行くことのほうが、興味深々。
宇都宮市が「餃子のまち」として定着したこともあり、食べ物で町おこしを狙って、今度はシューマイということで、果たして成功しますかどうか。「餃子のまち」は、宇都宮の他にも宮崎・浜松などありますが、「シューマイのまち」はどこにもないようなので、きっと大丈夫でしょう。
餃子とシューマイは、どことなくライバル関係にあるような気がしますが、現在は圧倒的に餃子が有利。家庭でも、自家製餃子を作っている話はよく聞きますが、自家製シューマイはあまり聞きません。何故なのか考えてみると、中身を作る手間は大して変わらないようなので、やはり包み方が大変なのかもしれません。と思いつつYouTubeなどで調べてみると、そう難しくはないようです。餃子より簡単と説明している動画もありました。ではきっと、セイロなどを使って蒸す作業が大変なのかなと思いましたが、別に蒸し器を使わなくてもフライパンで料理をしている動画もあり、だんだん分からなくなってきた。

きっと、餃子はニンニクが入っているから、と思ってはみたものの、ニンニク抜きの餃子もあるし、シユーマイだって、ニンニクを入れても問題ない筈。餃子の皮もシューマイの皮も、小麦粉が原料で、四角いか丸いかの違いはあれど、大して変わらないので、いったいどこが違うのだろうか。
そうなると、中身の餡の違いということになるのだろうか。確かにシューマイは肉が多めで、餃子は肉が少ない。それなら、餃子の皮にシューマイ用の餡を包んで、シュウマイの皮に餃子用の餡を包めば、と、ここまで考えて大発見。餃子の餡でシューマイは作れません。あの丸い円筒の形を作るには、柔らかい餡では無理でしょう。すぐに形が崩れてしまいます。餃子だって、しっかり密閉して包まなくては中身がはみ出てしまいます。なので餃子の皮は密閉しやすく丸く、シューマイの皮は円筒形を作りやすくするため四角いのでしょう。よくできています。丸い皮で密閉して細長く、四角い皮で丸いシューマイを作る。もう幾何学的な話にになってきて、お手上げです。

どこか間違っているかもしれないと思いながら、食べればみな同じということで、思考停止を選択することにします。
食べ物で町興しはよく聞く話で、餃子の他にも、焼きそば・から揚げなど、いくつものご当地名物があります。これから先、同じパターンで、このようなケースが増えてくるかもしれません。餃子、シューマイときて、次は「春巻き」かな。いずれにしても、長続きすることを祈ります。
By 料理パパ3号
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