前々回「逆切れ弁当」の話題で、ビリーバンバンの名前の由来が気になり、調べなくてはと思っていたら、福岡のイチゴ「あまおう」の記事が目についた。開けてビックリ、「あまおう」はてっきり「甘王」と思っていたのだが、そうではなく別の理由がありました。まあ、ビリーバンバンは兄弟デュオなので、兄がビリー弟がバンバンという単純な解釈で脇へ置いときましょう。
問題の「あまおう」ですが、(あ:あかい ま:まるい お:おおきい う:うまい)というのが、名前の由来らしい。なぜ、甘い王様「甘王」ではダメなのか。最初の文字(あ:あかい)にしても、(あ:あまい)でもいいのではないだろうか。イチゴは赤いに決まっているし、たまに下の部分が緑がかっているイチゴも見かけるが、概ねイチゴは赤いのが常識なのでは。

どうも、「甘い」から逃げている。どうしても甘いとは言いたくないようである。福岡のイチゴ「あまおう」は、確かに鮮やかな赤い色、そして他のイチゴよりも大きい、値段もいくぶん高いけど、その分美味しい。
が、全てが「甘い」とはいえない。これだな、理由は。最初はきっと、甘い王様「甘王」と名付けたかったが、もし中に甘くないイチゴがあったなら、「甘王」ではなくなってしまう。それでは困る。今の世の中、クレーム全盛の時代。不満があれば、すぐ目の前にパソコンがあるし、スマホなんか手に張り付いてようなもの。ちょっと書き込めば、多くの人の目に触れることになります。「おい、甘くないぞ」と電話で言うようなことでなくても、落書きのように書き込めば、あっという間に世間に広まってしまいます。大変な時代になりました。生産者様の苦労が窺えます。きっと「甘王」から逆の流れで「あまおう」、そして(あ:あかい ま:まるい お:おおきい う:うまい)とこじつけたのではないかと思います。
とういう解釈は、あくまでもこちらの妄想で、(あかい・まるい・おおきい・うまい)から「あまおう」になったのが真実かもしれません。たぶんそうです。
それにしても、日本語って便利とういか複雑とういか、「あ」といえば、(あかい・あまい)「ま」といえば(まるい・まろやか)、たぶんいくらでも出てきます。むかし流行した、アイウエオ作文のイメージですね。アイウエオ作文ならぬアマオウ作文ということですか。
例えば理想の女性像、(あ:明るい ま:真面目 お:おしとやか う:???)、「う」が出てこない。理想の女性像というと、どこかからクレームが来そうなので、理想の男性像は、(あ:明るい ま:真面目)とここまでは同じ(お:おおらか う:???)、やっぱり「う」が出てこない。その前に「お」は、「お金持ち」が正解か、と意地悪く考えてみる。(ま:真面目)にしても、女性側の離婚理由が「一に浮気、二にギャンブル、三、四がなくて、五に真面目」という言葉も聞くくらいです。まあ、理想の女性像も男性像も、人によって違うので、単なる言葉遊びですが、「う」が出てこないのが、ちょっと気にいりません。「内気」全然違う。「嘘つかない」は、正しいけど流れに合わない。「うるさくない」も、正しいけど何か違う。考えている時は思いつかなくても、ある日ふと思い浮かぶこともありますし、もともと大した問題でもないので、さっさと頭から消えてもらうことにします。

そして、戻ってきましたビリーバンバン。これがよくわからないのですが、アメリカマンガのキャラクターに、拳銃を撃ちまくる「ビリー」というガンマンがいて、ビリーがバンバンと撃ちまくるという、およそ甘い歌声とは似つかわしくない理由のようです。甘い歌声なので、ビリーバンバンではなく「あまおう」にしたらいい、とは誰も思わない。
By 料理パパ3号
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